子育て中のママ看護師ですが、夜勤もやってます!

30代女性*小児科3年・整形外科3年
私の家族は夫と4歳の長男の三人です。今の病院は結婚後に勤め始め、今年で6年目になります。

夜間保育所の利用

私は正社員で、夜勤も月に8回(準夜・深夜)しています。
夫の帰りも遅いため、子どもは実家の母親に預けています。母に預けられないときには、夫に早く帰ってもらうか、夜間保育所に預けることにしています。  
夜間保育所は病院から車で五分くらいの場所にある施設を利用しており、同僚の多くも利用しています。
夜間保育所の利用料金は夜10時までは1000円/時、それ以降は1200円/時です。利用料金の一部(3割)を病院が負担してくれます。

急な発熱

子供の体調不良時は、基本的に夫が対応します。夫も医療従事者なので、安心して任せられます。
私が働く職場は、育児をしながら働いている女性が多かったため、理解は得られやすいです。実際育休もとりやすかったです。
ただ、シフトに穴を開けるわけにはいかないので、急な欠勤が出たときのやりくりは大変です。代わりに出てもらうのが申し訳ないので、子どもが病気でもなかなか休みをとりたいとは言いだせません。育休から復帰したものの、育児に専念するために結局やめる方も多いです。

夫の協力と感謝の気持ち

夫の協力は不可欠だと思います!特に子どもが小さいうちは。家事や育児の分担を前もって決めておくと、自分の仕事という自覚がお互いに生まれた気がします。また、共働きでは夫婦共倒れの危険もあります。お互いに不満や疲労がたまらないように、気遣いを忘れないようにしています。たとえば、夫が食事を作ってくれたときには、感謝の気持ちをちゃんと伝えています。協力するのは当たり前だけど、当たり前だからといって相手の優しさや親切に気づかなくなってはいけないといつも気を付けています。

看護師は他の職業に比べて、職場をかえたり、やめてもう一度復帰したりということが簡単にできます。今の職場が育児に向いていないときは、思い切って新しい職場を探すのも一つの手だと思います。